ショップでのタイヤ交換の顛末 その3
前々回
前回 の続き
フロアジャッキで車のリアを上げてタイヤ交換。
エアインパクトでホイールナットをインパクトで締めて
トルクレンチでトルク管理。
普通。
いたって普通の良く見る光景。
店内から見ると窓際のテーブルが邪魔で上側しか見えませんが
リアからフロント側にジャッキを移動させて
店長と店員の二人でジャッキアップポイントを確認しつつ車を
上げています。
ホイールが外されてリア側と同様にタイヤ交換が終わり
ホイールを戻してますが何かがおかしい・・・
どう見てもフロントメンバーにはジャッキが届いてない('Д')
あの位置は・・・コンデンサのついているコアサポートだ!
強度がそれほどない場所でそこでジャッキアップされて
ボンネットが浮き上がっただのエアコンが
ぶっ壊れたとかいろいろ出てくるいわくつきの個所。
素人店員のいるガソリンスタンドでやられるアレですよ!!!
ここは一応チューニングショップを謳ってる店の筈。
作業終了の確認の際に慌ててコアサポートが歪んでいないか見てみると
今回は無事だったのが不幸中の幸い┐(´д`)┌ヤレヤレ
あの文章はこういうことだったのですね。
「素人作業だから責任とれんわ」ということなんでしょう。
色々腹に据え兼ねるものもありましたが、作業依頼書にも
サインしてしまっており車も無事だったのでお金を払って店を後にしました。
技術を安売りしすぎる店は信用するべきではないです orz
その後、ホイールを外そうとしたらナットがビクともしなかったことも
併せて書いておきます。
クロスレンチでは歯が立たず、試しにトルクレンチで「戻しトルク」を
計ってみたんです。
結果、
緩いところで17kg/m
固いところで20kg/m以上でした。
あまりの作業の適当さにブチ切れながら、トルクレンチをパイプで延長して
ナットを緩めてたんですよ。
インパクトレンチでガンガン締め付けた後のトルクレンチって
意味があるの??? > ある訳ない
もう、二度と行くか、「ガレージ●D取手店」 (# ゚Д゚)